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ジャンル:変身ヒロイン、ギャグ、ラブコメディ、アクション
放送時期:2014.10-12(全12話)
原作:小説/水沢夢
監督:神戸洋行
制作会社:プロダクションアイムズ
(ストーリー)
脚本:B
構成:C
END:B
(キャラクター)
魅力:A
デザイン:B
声優:B
・映像:E
・音楽:B
・売上:D
総合評価:★★★
伝説級の・・・「作画崩壊」アニメ。(9話前後は検索すればすぐ出てくるでしょう)
かなり修正の入ったBD版を視聴しましたが、それでもかなり・・。
登場キャラが個性的で、キャラごとの魅力も十分にある、ギャグ路線の作品としてはかなり面白いほうの部類に入る作品だとは思います。終始ノリが良くて、おバカなことに一生懸命な作品としては決して嫌いではないです。それでも、OP映像とか序盤の安定していたクオリティを考えると・・もっと言うなら原作小説のイラストとかを見てしまうと、作画崩壊が原因でそちら方面の意味でギャグ作品になってしまったのが残念ですね・・。
リアルタイムで視聴していた方の衝撃はかなりのものだったと思います。
弱くて憎めない(奴も多い)敵キャラとか魅力的な要素はほかにも結構あって、本当にもったいない、、
ストーリーとかは勿論全く違うけど、「君の名は。」を見た後だとちょっとニヤリとできるシーンもありましたw
いくつかの制作会社さんに関しては、会社としての体力的な面を含めて、最初好スタートを切った作品でも「どうせ〇〇の作品の二の舞になるんじゃないか」と心から期待できないケースが出てしまいます。作画崩壊はその時はネタになるかもだけど、会社としての信用は当然失う結果になってしまいます。(もちろん会社が全ての原因ではないでしょうけどね)
いい評価が広まることも勿論あるけれど、悪い評価の方が印象としては残りやすいという点は忘れてはいけませんね。