ジャンル:スパイ・スチームパンク
放送時期:2017.7−9(全12話)
監督:橘正紀
構成・脚本:大河内一楼
キャラクター原案:黒星紅白
音楽:梶浦由記
制作会社:Studio 3Hz・アクタス
(ストーリー)
脚本:A
構成:A
END:C
(キャラクター)
魅力:A
デザイン:A
声優:B
・映像:A
・音楽:A
OP「The Other Side of the Wall」/Void_Chords feat.MARU・・・S
ED「A Page of My Story」/アンジェ・プリンセス・ドロシー・ベアトリス・ちせ・・・A
・売上:(6話時点予想:D)
放送開始前期待度:☆☆☆
総合評価:★★★★★
今期尻上がりに評判、注目度が上がったオリジナル作品。1話がいきなりCase13から始まり、世界観はなんとなくつかめたものの少し唐突かなぁと感じたスタート。その後時系列シャッフルでの放送ということがわかり、1話完結型のお話を挟みつつストーリーの緻密さ、アクションシーンの爽快感、キャラクターの可愛さで徐々にハマりました。メインの5人はそれぞれほんとうにいいキャラでしたね〜。6話の時点で「Case18」が登場し、1クールの構想ではない・・?等憶測が飛び交い、「終盤のプリンセス暗殺指令」には壮絶なバットエンドになるのではと震えました。ストーリー的には完結せずに1クールが終了となり、抜けた話数のお話、Case24のその先のお話もぜひ見たぁぁぁい!!と思わされるラストととなり、構成的にも狙い通り?うまくいったと言えるのではないでしょうか。
最終回時点で2期の放送は確定ではないようで、抜けた話数のストーリーは既に構想が出来上がっているのかどうかは現状は不明。(あとから唐突に設定を付け足すようなことにはならないとは思いますが)
ノルマンディー・ガゼル・ゼルダといった敵陣営の強敵感もなかなかのもので、真の決着まで見届けたいなぁ・・と切に願います。
「スパイもの」としての緻密さを求めるような人には他作品と比べてガバガバ感が気になるところもあったかもしれませんが、ストーリーそのもの。キャラクターの掛け合いといったところは満足度が高かったと思われます。
Case順に並び変えて見直してみたりしつつ今後の展開を楽しみにしています!!よい作品でしたっ
1話(Case13)・・・★★★
2話(Case1)・・・★★★★★
1話の時点ではやや未知数な作品に感じましたが、2話を見て視聴決定!となりました。可愛い女の子たちが活躍(暗躍)するスパイもの。内容にも期待が持てそう。視聴者も騙される伏線とか既に用意されていそうで集中力が必要ですね〜。
3話(Case2)・・・★★★
アクションシーンは冷静に見たらツッコミどころだらけ?ベアトリスちゃん可愛いけれどキンキン声はちょっとキツかったです。過去が相当ヘビーだったので許しますけどね!(謎
4話(Case9)・・・★★★★★
時系列が入り乱れていくようで、今回はCase9。ちせさんが加入後のストーリーですね。「この話数の時点でこうだから・・・」といろいろ推測しながら楽しめばいいのでしょうか。ドロシーさんの色仕掛け担当っぷり。プリンセスは二重スパイ(?)を疑われ「黒orグレー」の存在。キャラごとの関係性が注目されます。アクションシーンも見応え十分でした!
5話(Case7)・・・★★★★★
ちせさん加入回は列車&殺陣のアクションが素晴らしかったです。ベアトリスちゃん危機一髪!首斬られかけた・・・。
次回はCase18?!1クール分を超える話数・・・今後の展開に注目ですね!!
6話(Case18)・・・★★★★★
うわぁぁぁーー。よく動いた5話とはガラッと違った趣のある回でした。ダメ親父過ぎるけれど最後の一線は超えなかった所、なんだかんだで父親なんだよなーというドロシーの表情。重い話をささやかに和らげるベアトリスちゃん。Case18が登場したところで分割2クールの噂も立ってきましたが・・これは全て見届けたいなぁ。
7話(Case16)・・・★★★★★
前回とはかなり雰囲気が変わりほのぼのとした回。アンジェさんグレたww
スパイにしては活動の仕方が目立ち過ぎなんじゃぁ・・という点だけは気になるけれどお話としては今回も楽しめました。
8話(Case20)・・・★★★★★
アンジェとプリンセスの過去が明らかに。これまでのお話での伏線も回収され神回だ!と評判になっているようです。
入れ替わってしまった二人それぞれの努力が感動的な回だったので納得です!!
このまま1クールを駆け抜けることができるでしょうか?!
9話(Case11)・・・★★★★
ちせさんが主役の日常(?)回。作中の日本のイメージがぶっ飛んでて面白いwちせさんもこのお話の時点ではまだまだ馴染めていない様子でそれがギャグになっていましたね〜。最後の相撲は爆笑w
10話(Case22)・・・★★★★★
スパイ養成所時代の「委員長さん」との再会は・・・。ドロシーさんかわいそう・・・(泣
キャラクターの表情がしっかりと描かれた回だったなぁと感じました。次回はCase23。残り2話で締めに向かうようですね。プリンセスの運命やいかに?!
11話(Case23)・・・★★★★
プリンセス暗殺計画・・周囲も固められて逃れられそうにない雰囲気の中一体どうなってしまうのか。ラストのシーンはプリンセス?それともアンジェ??ああ次が気になる・・・
12話(Case24)・・・★★★★
アクションシーンは見応えがあり、ゼルダの強敵感もなかなか良かった最終話。‥最終話?!まだまだ続きが見た過ぎる結末。今後の展開に期待!