ジャンル:ファンタジー・アドベンチャー
放送時期:2017.7−9(全13話)
原作:漫画/つくしあきひと
監督:小島正幸
構成:倉田英之
制作会社:キネマシトラス
(ストーリー)
脚本:A
構成:B
END:S
(キャラクター)
魅力:A
デザイン:B
声優:A
・映像:S
・音楽:A
OP「Deep in Abyss」/リコ(富田美憂)&レグ(伊瀬茉莉也)・・・A
ED「旅の左手、最果ての右手」/リコ&レグ・・・A
・売上:(6話時点予想:D)
放送開始前期待度:☆☆☆
総合評価:★★★★★
放送前からヤバい作品という噂が多かった作品。原作漫画でかなりエグいシーンが多いらしく、あまりそういう方面は好みではなくおっかなびっくりな視聴開始でした。
が、背景美術の美しさ、世界観の作りこみが凄いなぁと感じ、早々に視聴決定。RPGゲームとして触ってみたいと思えるほどの「冒険」している感覚を味わえました。
事前に言われていたエグさが際立つ回は終盤10話、13話でしたが、どちらも★5評価となりました。見ていて辛い映像表現も多かったけれど、声優さんの名演もあり、この作品の中で外せない「意味のあるシーン」だと感じられたことが決め手ではないでしょうか。世界観の作りこみには本当に恐れ入ります。原作者さんは一歩待ちかえれば犯罪者、あるいは変態だなぁ・・とも思ってしまいましたが・・w
最終話の完成度で評価が相当上がったのではないかと思います。是非アニメでもこの先を見てみたい!!今期は他にも作画に定評のある会社の作品がいくつかあった中、一番印象に残った本作。キネマシトラス・・素直に拍手です!!
1話・・・★★★★★
丸っこくて可愛らしいキャラクターデザイン、(事前情報通り)既にヘビーな要素もありそうな世界観、そして圧倒的な背景美術!!この先どこかでひぇぇぇーと震える展開になりそうだけど、続きを見ざるを得ない完成度の1話だったと思います。「納得できる残酷さ」だったらいいなぁ・・・
2話・・・★★★★★
美術面のクオリティはこのままでいきそうでワクワク感UP!UP!世界観の説明も丁寧で惹きこまれますね〜!!
3話・・・★★★★★
アビスへの出発前夜。若いのに最後の別れとなる覚悟とはなかなかにヘビーですね・・
4話・・・★★★★★
冒険開始!!相変わらず美術関連には惚れ惚れ。クオリティは最後まで保たれそうですね。レグ&リコの周りのキャラたちも丁寧に描かれていて好印象です。
5話・・・★★★★★
徐々にハードな冒険になってきました。いつ命を落としてもおかしく無い・・・。重い(グロい)シーンがこの先沢山出てきそうですが、それ以上に映像表現、世界観に惚れますね。
6話・・・★★★★
シーカーキャンプで一休み?ゲロゲロリコちゃん、おもらしリコちゃん・・・お母さんの消息は気になりますね!
7話・・・★★★★
「不動卿」オーゼンさんにボコボコに・・今の状態で深層に進んでも犬死にだ、というのはわかりますがなかなか見ていて辛い回でした。
8話・・・★★★★★
オーゼンさんが実はいい人だよね・・というのがよくわかる回でした。そして回想で登場のライザさんキレイ!(特に目が)
この作品の「別れ」は重みがありますね〜。そういったシーンの作画は一段と気合が入っているように思います。光と影が素晴らしい・・!
9話・・・★★
感動のお別れの会の後でリコさんの行動はストーリーの流れ的にはちょっとどうなのかなーと思いました。映像的にはハラハラ面白い回でしたけどね!素直には楽しめなかったかもです
10話・・★★★★★
エグい・・・けど凄い回でした。声優さんの頑張りとか背景の美しさ、アビスという世界の恐ろしさが十分に伝わってきて見応え抜群。そしてナナチさんがついに登場。もっと萌え萌えしたキャラなのかと思ったら違ったw
11話・・★★★★
なれはて。。「人間性の喪失」がそういうことだったとは。。
12話・・★★★★★
ナナチが可愛かった!タマウガチへのリベンジも果たし、次回は最終回1時間スペシャル!リコの復活マダー?!
13話・・★★★★★
圧巻の1時間スペシャルな最終回でした。メイドインアビスという作品が全て詰まった1時間と言えるのではないでしょうか。2期への期待感も高まりますね!