ジャンル:SF
放送時期:2017.4-
原作:東映アニメーション
総監督:村田和也
ディレクター:渡辺正樹
構成:野崎まど
制作会社:東映アニメーション
(ストーリー)
脚本:C
構成:C
END:D
(キャラクター)
魅力:A
デザイン:A
声優:B
・映像:A
・音楽:A
・売上:(6話時点予測:D)
放送開始前期待度:☆☆
総合評価:★★★
<おススメポイント>
・ワムが登場するあたりまでのワクワク感
・映像表現全般
・(ルックス的な意味でなく)カッコいい大人たちが登場する
<評価が分かれそうなポイント>
・先が読めないストーリー展開(後半に向かうほど賛否分かれる)
今期一番感想を述べるのが難しい作品。前半は間違いなく「今期一番面白い!!」と感じていました。映像表現の美しさと、先が読めない上に予想を超えてくるストーリー展開に驚かされっぱなし。交渉官の真道さんを始め、航空機の機長さんや総理大臣などなど「カッコイイ大人たち」が多数登場。「異方」という未知の存在との遭遇に対して日本という国がどう対処していくのか・・?!
ワクワク感の度合いでいえば歴代視聴作品の中でTOP10に入る勢いがありました。
沙羅花さんというもう一人の交渉官も、クールビューティーといった感じで魅力的なヒロインに感じました。この相手との「交渉」対決・・面白い!!
ストーリー的には異方からもたらされた「ワム」という装置。そしてまさかの「ワムの作り方になります!」と品輪博士による発表・・・この辺りがピークでしたかね。
もちろん、題材が題材だけに、どのような結末を迎えるのか全く読めず、真っすぐなクライマックスを迎えるならこの作者さんは天才だー!!と大賛辞を送っていたかもしれません。「野崎まど」という方は超展開の連続のストーリー展開が持ち味の作家さんだったようで、後半毎話ストーリー展開が予想だにしない方向へと向かっていく様に「ほら来た!いつもの展開だ!!」と感想を述べる方もあったようです。
最後まで「そのストーリー展開は予想できなかった・・」と言わざるを得ないお話が続き、ある意味お見事とも言えるのですが、前半のストーリー展開にハマってしまった僕としては、願わくば真正面から真っすぐ向き合った結末を見てみたかった・・というのがやっぱり率直な感想です。まぁ冷静に考えれば、明確な正解を提示できる人間は存在しないのかもしれませんが。
なかなかお目にかかれないタイプの作品ですので、ぜひ一度あまり情報を仕入れない状態で視聴していただけたら‥と思います。僕が述べた感想は決して正解ではないでしょうからね・・・!
0話・・★★★★★
1話・・★★★★★
2話・・★★★★★
3話・・★★★★★
ここまで個人的に今期圧倒的TOPの面白さ!!ヤハクイ・ザシュニナは人類に何を求めるのか・・・。日本のお偉いさん方を含め、ここまで大人が大人の魅力を十分に出しているのが高評価のポイント。映像面も素晴らしい・・・
沙羅花さんを始め女性キャラもかなり好み・・・
「無限の電力」という魅力的かつ危険なプレゼント(?)が提示されましたが、電力会社に勤める人たちはどうなるのか・・外国が黙っていないな・・とリスクが先に思い浮かんでしまうあたり僕も保守的なのでしょうか。何が提示され、どう選択するのか。ストーリー展開は?!目が離せませんね!!
4話・・★★★★★
展開としては予想通りではあるけれど、一人一人のものの考え方がしっかりしていて面白いですね〜。沙羅花さんが増々可愛くて・・・萌え系とかじゃなくて正統派な感じがこの作品に彩りを添えています!!次が待ち遠しい、本当なら一気に見たい!!
5話・・★★★★★
予想通り・・じゃないw爆弾の話が出て結局戦争へ向かってしまうのかと思いきや・・。ワムを誰でも作ることが出来るときましたか・・。ストーリー展開として全くその発想はなかった!犬束首相の毅然とした態度にも惚れ惚れ。
6話・・★★★★★
「カド」がお引越し。それだけと言えばそれだけなんだけど面白い・・!!そしてワムに続いての爆弾が・・?!
7話・・★★★★
「サンサ」・・((((;゚Д゚))))ストーリーの落としどころに注目が集まります。沙羅花さんが手書き作画に・・!可愛いけど本作はCGも違和感が無かったので急に作画を変えなくても良かったのでは〜とも思います。
8話・・★★★★
「くり」のTシャツ・・・
9話・・★★★★
沙羅花さんが・・・
10話・・★★★★
8話、9話に続き、アレコレ言おうと思ったらいくらでも言えそうだけど、おとなしくストーリーをどう着地させるのかなという点に注目しようと思います。最終的には、タイトル通りに「カド」が正解するのかなと思いますが・・・真道さんでもザシュニナでも沙羅花さんでもなく・・・「カド」。うーん読めないw
ストーリー展開が読めない作品という点ではちょっと他に思い浮かばないレベルまで来たのではないでしょうか?!
11話・・★★★
真道さんがモテモテということが判明しました!(知ってた
ラストどうなるでしょうか?!
12話・・★★
見応えはあったけれど、どっちかというと苦笑いをしてしまうシーンが多かったです。過度(カド)な期待をし過ぎたのが不正解だったのでしょうかねぇ・・