ジャンル:ダークファンタジー・バトルアクション
放送時期:2017.4-6(全12話)
原作:漫画/諌山創
総監督:荒木哲郎
監督:肥塚正史
構成:小林靖子
音楽:澤野弘之
制作会社:WIT STUDIO
⇒1期レビュー (★★★★★)
(ストーリー)
脚本:B
構成:C
END:A
(キャラクター)
魅力:B
デザイン:B
声優:A
・映像:S
・音楽:C
・売上:C (8話時点予測:C)
放送開始前期待度:☆☆☆☆☆
総合評価:★★★★
<おすすめポイント>
・安定の作画クオリティ
・クリスタ
<評価が分かれそうなポイント>
・OP・ED曲
・メインキャラ以外中心の回が多く、ストーリーの進みはゆっくりに感じた点
・回想シーンの多さ
・4年間隔があいてしまった点
<総評>
ブームを築いた前作から4年、ついに続編が放送されました。放送開始時の印象としては、「待ってましたー!」という熱烈なファンの声援も聞こえた一方で、間が空きすぎてしまったこと、あるいは原作を飛んでで今季放送分の展開を知っている人が増えたことによって「注目度低めな雰囲気」をなんとなく感じてしまいました。
序盤のストーリーがメインキャラ中心ではなかったため、すこし地味な印象を受けてしまったのも確かです。OP曲も1期の曲が大人気過ぎたこともあり、そこまで評判にはならなかったように思います。
賞味期限がすぎてしまったのか・・?
と僕も視聴しながらやや不安になってしまいましたが、中盤以降は見せ場も多く、流石人気作、やっぱり面白いよねという感想には無事たどりつけました。2期のMVPはクリスタちゃんかな?だいぶ優遇されていたように思います。
中盤以降のストーリー展開は、原作を読んでいない範囲になり、巨人の正体が明らかになってきたところはかなり驚かされました。
個人的には、「人間vs未知の巨人」という構図の方がワクワク感は強く、「ああ、結局そういう展開になるのね・・」と感じる部分もあったかもしれませんが。
作画のクオリティは1期とかわらない安定感があり、要所要所での気合は十分に感じました。最終回とかは特にすごかったですね。この点は流石・・!
売り上げ予想とか、終盤の一部原作から順番を入れ替えたストーリー構成から、「もうアニメで続編は作られないのでは・・?」といった声も聞かれましたが、最終回にて続編3期が発表されました。次は2018年、今度は長く空くことはなさそうです。
1クール12話の放送だったら、1年2年早く出来てたんじゃないのかな・・4年空いたことがプラスになる要素はやっぱり無いよね・・とどうしても思ってしまいますが、完結まで作り続けていただきたい作品の一つであることには違いありません。
3期、それ以降の展開にも引き続き期待いたします!!
1話・・・★★★★
2話・・・★★★★
3話・・・★★★★
4話・・・★★★★
5話・・・★★★★★
6話・・・★★★★★
序盤は数年のブランクが出来てしまった2期は「まぁまぁ止まりになるのかな・・?」と思いかけましたが5話、6話で一気に来ましたねぇぇぇー!このあたりから原作の漫画も読んでいないので驚きの展開です!映像も流石のクオリティ、面白くなってまいりましたー!
7話・・・★★★★★
引き続き迫力ある戦闘シーン!!
8話・・・★★★★
9話・・・★★★★
10話・・★★★★
ユミルさんの回想は原作では相当先のお話のようで、ここに持ってきたことについては色々と意見が出ているようです。アニメの3期以降があるのか・・?的な意味で。
11話・・★★★★
12話・・★★★★★
素晴らしい最終回でした!3期の発表があったこそ生きる「俺たちの戦いはこれからry・・」エンド!