2017.03.02 Thursday
【アニメ レビュー】 198.有頂天家族
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ジャンル:コメディ・群像劇
放送時期:2013.7-9(全13話)
原作:小説/森見登美彦
監督:吉原正行
構成:菅正太郎
キャラクターデザイン:久米田康治(原案)
制作会社:P.A.WORKS
(ストーリー)
脚本:C
構成:C
END:B
(キャラクター)
魅力:B
デザイン:D
声優:B
・映像:B
・音楽:B
・売上:D
総合評価:★★★
人間に化けたたぬき(と天狗)が主人公の森見登美彦の小説が原作。売り上げはそれほどではなかったものの、2017年に二期の放送が決定しています。
個人的には久米田康治さんの漫画(さよなら絶望先生・かってに改蔵など)は漫画をよく読んでいて週刊誌を買っていたころでもささーっと目を通す程度、好み化と言われるとうーん。したがってキャラクターデザイン的にはそこまで惹かれるものはありませんでした。
人間界に紛れて面白おかしく暮らすたぬきたちのコメディもの・・と思いきや油断すると鍋になってしまうという意外にシリアスな展開になり驚きました。たぬきが人間界で暮らすのも大変ですね・・!
先に述べた通りキャラクターに関してはデザインそのものは個人的な好みからは外れますが、声優さんやその他映像面は十分満足で最後まで完走出来ました。
元々のファンの方なら一層楽しめることでしょう。2期も見てみようと思います〜!