2016.10.05 Wednesday
【アニメ レビュー】 112.逆転裁判〜その「真実」、異議あり!〜
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ジャンル:推理、法廷バトル
放送時期:2016.4〜9 全24話
原作:ゲーム/カプコン
監督:渡辺歩
構成:冨岡淳広
制作会社:A-1 Pictures
(ストーリー)
脚本:B
構成:C
END:B
(キャラクター)
魅力:B
デザイン:D
声優:B
・映像:D
・音楽:B
・売上:E
総合評価:★★★
レビューを書いている作品の中では珍しく、「原作を深く知っている」作品となります。
逆転裁判(特に1−3)は昔熱中したゲームです!
ゲーム版を再現した演出が各所にあり、懐かしさが随所に。
ただし、アニメ単体として評価するなら苦しい部分が多いですね。真面目な推理、法廷モノとしてはいろんなところに「異議あり!」ってツッコミを入れないといけなくなっちゃいますw
原作を知っていれば、「ああ、こういう表現になっちゃうだろうなぁ」と納得できる部分もありますが。
2クール全24話の中では逆転裁判1・2の範囲(全エピソードではありません)が放送されました。一部アニメ用に調整された部分もありますが、原作で特に面白かったエピソードはアニメでも見ごたえがありました。
ゲームとアニメどちらがおすすめと言われるとヤハリ「ゲーム」と言わざるをえませんが、「逆転裁判3」のエピソードもぜひアニメで見たいなぁとは思います。(3の最終話が一番好きなため)
円盤売り上げはかなり微妙なようですが、なんとなくアニメ続編はありそうな雰囲気ですので気長に待っています!!