2016.09.03 Saturday
【アニメ レビュー】 9.僕だけがいない街
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放送時期:2016.1-3(全12話)
ジャンル:ミステリ・サスペンス
原作:漫画/三部けい
監督:伊藤智彦
シリーズ構成:岸本卓
音楽:梶浦由記
制作会社:A-1 Pictures
(ストーリー)
脚本:A
構成:A
END:A
(キャラクター)
魅力:B
デザイン:C
声優:C
・映像:B
・音楽:B
・売上:D
総合評価:★★★★★
主人公(藤沼悟)が特殊能力(リバイバル)を持っていてタイムスリップをする、という設定は割とよくあるパターンかと思います。
主人公の声は最初低く感じ(本職が声優さんではない方)、グラフィックの雰囲気等一見人を選ぶ要素はあります。
主人公が29歳で、「おお・・大人のアニメだ!」と思って見始めるとすぐに「あれ??w」というストーリー展開になりますが、あっという間に慣れたどころかすっかりハマってしまい、続きが気になって止まらなくなり、一気に最後まで見終えてしまいました。
1クール12話の中で綺麗にストーリーが完結しているのもかなり好印象。漫画版とはやや異なりますが、アニメだけでも十分に楽しめるはずです。
アニメを見終わった翌日、思わずコミック最終2巻を買って読んでしまいました。ストーリーのボリューム的には漫画版の方が上だとは思いますが、僕みたいに前情報はそこそこにアニメから見る、という人にはとてもおすすめの作品です!!